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厚生労働省が使用済み紙おむつを保育園・幼稚園での回収・処理を推奨へ|保護者の持ち帰りが主流だった理由も解説

お役立ちコラム

2024/07/01

保育園や幼稚園における使用済み紙おむつの処理は、長らく保護者が持ち帰ることが主流でした。

 

しかし、2023年1月に厚生労働省は、施設内での回収・処理を推奨する方針を発表しました。

 

この新たな方針の背景には、衛生管理の強化や保護者の負担軽減が含まれていますが、使用済み紙おむつの対応については、いずれの処理方法にもメリット・デメリットがあります。

 

そこで今回は、保護者による持ち帰りが主流だった理由と新たな方針のメリット・デメリットを詳しく解説します。

【2023年1月】厚生労働省が使用済み紙おむつを保育園・幼稚園での処理を推奨へ

 

2023年1月、厚生労働省は保育園・幼稚園における使用済み紙おむつの処理について、新たな方針を打ち出しました。

 

同省は、使用済み紙おむつを保育園・幼稚園の施設内で回収・処理することを推奨する方針を示しています。

 

従来は、保護者による持ち帰りが主流だったので、大きな方針の転換となりました。

 

この方針の背景には、施設での適切な衛生管理の強化や保護者の負担軽減が考慮されています。

保護者による使用済み紙おむつの持ち帰りが主流だった理由3つ

 

保護者が使用済み紙おむつを持ち帰ることが一般的だった背景には、以下の3つの理由があります。

理由1:処理費用の削減

施設でのごみ処理にはコストがかかります。使用済み紙おむつを保護者が持ち帰ることで、施設側の処理費用を削減できるというメリットがありました。

理由2:子どもの健康管理

保護者が使用済み紙おむつを持ち帰ることで、子どもの排泄物の状態を直接確認できるため、健康管理に役立つとされていました。

 

特に幼児期の健康状態は、排泄物の状態に大きく反映されるため、この点は重要とされてきました。

理由3:保管スペースの削減

施設内で使用済み紙おむつを保管するためのスペース確保が難しい場合も多く、持ち帰りが一般的でした。

 

限られたスペースを有効活用するための措置として、保護者に持ち帰ってもらう方法が取られていたのです。

使用済み紙おむつを保護者が持ち帰るメリット・デメリット

 

使用済み紙おむつを「保護者が持ち帰る運用」と「保育園・幼稚園で処理する運用」では、それぞれにメリット・デメリットがあります。

 

まずは、保護者が持ち帰る運用のメリットとデメリットを解説します。

保護者が持ち帰るメリット

・コスト削減:施設のごみ処理費用を抑えられる

・健康管理:保護者が子どもの健康状態を直接確認できる

・スペース確保:施設内の保管スペースを節約できる

保護者が持ち帰るデメリット

・保護者の負担:持ち帰る手間がかかり、保護者の負担が増える

・衛生管理:家庭でのごみ処理が適切に行われない場合、衛生的な問題が発生する可能性がある

・スタッフの負担:子どもごとに使用済みおむつを個別に管理する手間がかかる

使用済み紙おむつを保育園・幼稚園で処理するメリット・デメリット

 

続いて、2023年から推奨されている保育園・幼稚園側で処理する際のメリット・デメリットを解説します。

保育園・幼稚園で処理するメリット

・衛生管理の向上:施設内で一元管理することで、衛生状態をより厳密に管理できる

・保護者の負担軽減:持ち帰りの手間が省け、保護者の負担が軽減される

・スタッフの負担軽減:個別に管理する手間が省け、まとめて処理できる

保育園・幼稚園で処理するデメリット

・コスト増加:施設のごみ処理費用が増える可能性がある

・スペースの確保:使用済み紙おむつの保管スペースを確保する必要がある

保育園・幼​​稚園での「使用済み紙おむつ」の分類は?

 

使用済み紙おむつは、通常「事業系一般廃棄物」に分類されます。

 

しかし、衛生的な問題や感染症リスクがある場合には「感染性廃棄物」として扱われることもあります。

 

ただし、使用済みおむつの分類については、管轄の行政により「産業廃棄物」に分類されることもあるため、個別に問い合わせして、正しい分類を確認しましょう。

保育園・幼​​稚園での廃棄物処理に困ったら「てきせつ」へ

 

保育園・幼稚園から排出されるごみは、使用済みおむつや食べ残し、紙ごみが中心で、そのほとんどは事業系一般廃棄物に分類されます。

 

一方で、スタッフが使う事務什器やパソコンなど「産業廃棄物」に分類されるごみも多々あります。

 

しかし、普段の業務の中で、ごみについての最新情報をキャッチする余裕がない場合がほとんどですよね?

 

そのようにごみや産業廃棄物にお困りの方は、産業廃棄物の適正処理を推進するポータルサイト「てきせつ」にお気軽にお問い合わせください。

 

てきせつでは、日本全国エリアで多種多様な廃棄物に対応できる専門業者とのネットワークを構築しています。お困りの方は、まずはてきせつまでご相談ください。

 

>>【無料相談】てきせつに問い合わせる

https://tekisetsu.co.jp/contact/

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